Twitterでは自動返信ツールを活用したキャンペーンを様々な企業が実施していますが、DM機能を活用したチャットボットも人気を集めています。
「Twitterのチャットボットってどんなことができるの?」
「Twitterのチャットボットをどんな風に活用したら良いか分からない」
このような疑問や悩みを解決できる、とっておきの事例4選をご紹介します!
目次
◇新生活への応援メッセージでブランドエンゲージメントを向上
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新生活のお悩みを相談するとポムポムプリンの#ひとやすみ応援メッセージ ✉がもらえるよ❣️
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画像をタップして相談開始🍮💬
新生活の質問に答えてね🌸@megrhythm_kao をフォロー&結果をツイートで #めぐりズム とオリジナルグッズ当たる🍮
詳しくは⇒https://t.co/n7zLbjTh8G#新ひとやすみ生活— めぐりズム公式 (@megrhythm_kao) April 13, 2020
『めぐりズム公式』によるキャンペーンは、チャットボットでお悩みを相談すると応援メッセージがもらえる企画。
実施時期は4月で、ちょうど新生活が始まる季節でした。
慌ただしい日々の中で少しの間だけでも「ほっとやわらぐひととき」を感じてもらうため、全15種類の応援メッセージが展開されました。
参加者からは「癒される」「相談を聞いてもらえてちょっとスッキリした」というコメントがあり、また「めぐりズム」もホッとする時間を提供する商品であることから、ブランドエンゲージメント向上に繋げています。
◇キャラクター診断でゲームリリース前の期待感を醸成
/#このファンキャラ診断
\あなたに最も近いキャラをバニルが診断🎭
隠れた本性も見抜かれてしまうかも…⁉️さらに💡
診断結果をツイートすると、診断されたキャラの声優サイン色紙が抽選で各1名様に当たる✨— 『このファン』この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ《公式》このすばスマホゲーム (@konosubafd) January 23, 2020
『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)』は、スマートフォンゲームのリリース前となる事前登録期間にキャラクター診断を実施しました。
チャットボットで質問に回答すると自分に最も近いキャラクターの診断ができるこの企画では、リリースを待つファンの期待感を醸成したり、新規ファンを獲得する狙いがありました。
診断結果は全19種類で、何度も診断してもらうことでさらにキャラクターに愛着を持ってもらったり、ファン同士がお互いの診断結果を知るという動きもありました。
◇質問のランダム表示でユーザーごとに異なる体験を創出
【 12/13は「胃に胃散」の日】 太田胃散から今年1年の感謝の気持ちを込めて、抽選で豪華プレゼントが当たるキャンペーンを実施中にゃん! #太田胃にゃん相性診断 に
今すぐ参加だにゃん! #胃に胃散の日 https://t.co/6ylWfnoR0d— 太田胃にゃん【公式】 (@ohtainyan) December 2, 2019
『太田胃にゃん【公式】』は、12月13日(胃に胃散の日)の認知向上と話題化を狙い太田胃散の公式キャラクターである『太田胃にゃん』との相性診断キャンペーンを実施しました。
チャットボットで回答する質問は全10種類の中からランダムで5種類が出題される仕様となっており、ユーザーごとに異なる体験を創出しました。
アイドルやアーティストの方が診断結果をシェアしたり、ラジオをはじめとした他メディアとも連動した企画となり、『胃に胃散の日』に向けた盛り上がりをつくることに成功しました。
◇カスタムプロフィール活用で、ゲームアプリのような演出を実現
【2周年】
祝☆アズレン配信2周年!
遊べる企画「アズきゅん2」を楽しもう!フォロー(@azurlane_staff)&下記PVから「アズきゅん2」で遊び、結果をツイート!
抽選で100名様に、とある界隈で有名な規格の箱+時計付きオリジナルアクリルボードが当たる!#アズールレーン#アズレン2周年#アズきゅん— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) September 14, 2019
『アズールレーン公式』は、スマートフォン用アプリゲーム『アズールレーン』の2周年施策でチャットボットを活用した施策を実施しました。
チャットボットでキャラクターと会話をするとストーリーが進み、最終的な結果は10種類ありました。
DM上のアイコンがメッセージごとに切り替わる「カスタムプロフィール」という機能の活用により、登場するキャラクターとの自然な会話を作り出すことにも成功し、「正式に売り出してほしい」という声があがるほど熱量が高まりました。
※参考※
Twitterチャットボットのアイコン画像カスタマイズ機能をリリース
第一弾は花王『#私のビオレメイク落とし診断』
まとめ
ご紹介をした4つの事例は、各社様々な狙いや目的を元にチャットボットを活用しています。
DMのOne to Oneという特徴を生かしたより深いコミュニケーションを実現できるため、ぜひTwitterマーケティングに活用してみてくださいね。