【Twitterキャンペーン成功事例6選】当たり・はずれだけじゃないインスタントウィンとは?

更新:2023年5月19日

様々な企業が実施しているTwitterでのインスタントウィンキャンペーンは、参加直後に抽選結果が分かり毎日挑戦できるという仕組みで、通常のフォロー&RTのキャンペーンよりも多くのユーザーが参加する点が特徴として挙げられます。
参加ユーザーによる情報拡散やフォロワーの獲得など様々なメリットがあるため、様々な企業がインスタントウィンキャンペーンを実施しています。

そして、Twitterのインスタントウィンキャンペーンは企業とユーザーが接点を持つ貴重な機会であるため、抽選結果を伝えるだけでなく工夫を凝らしたキャンペーンが数多く実施されています。
今回は、とっておきの事例6選をご紹介します!

事例①:Wチャンスやボーナスチャンスの設定で参加意欲を向上

『ファミリーマート』は、大人気商品「ファミチキ」が毎日1万名に当たるインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
3月3日にキャンペーンのハッシュタグである「#やっぱりファミチキ」が「ひな祭り」を抑えてTwitterのトレンド1位を獲得し、たくさんのユーザーが参加しました。

  1. はずれだった場合はWチャンスキャンペーンへ誘導
  2. 毎時29分に当選数がアップ
  3. 当たりのリプライを期間ごとに切替

という3つの工夫があり、キャンペーンは大成功となりました。


 

事例②:毎日先着順に参加できる新しい仕組み

『ルネ@[公式]メギド72』は、ファンへの感謝を込めたインスタントウィンキャンペーンを開催しました。
毎日先着順に参加可能で、且つ抽選結果の返信は全てDMで届くというこれまでにない新しい仕組みで実施されました。

はずれた場合はゲームに登場するキャラクターからのメッセージが届くため、参加するファンにとっては当たってもはずれても楽しめる仕組みとなっていました。
また抽選結果のDMからゲームアプリを起動できる導線も設けており、インスタントウィンキャンペーン参加によりエンゲージメントが高まった状態ですぐにゲームを楽しむこともできました。


 

事例③:全40種類の動画活用によりブランドエンゲージメントを向上

『アットホーム』は引っ越しが活発になる時期のリーチ拡大を目的に、12~2月の3ヶ月にわたりインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

12・2月はラッキーアイテム占い、1月はおみくじの結果とともにインスタントウィンキャンペーンの抽選結果が分かるようになっており、プレゼントの当落だけでなくコンテンツとして楽しめるような仕組みとなっていました。
またラッキーアイテム占い・おみくじの結果は各20種類ずつあり、毎日参加すると様々な結果を見ることができました。


 

事例④:はずれ画像のコンプリートを促進し毎日参加へ誘導

『こぎみゅん【公式】』は、Twitterアカウントのフォロワー10万人突破を記念したインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

キャンペーン開始の1ヶ月以上前から告知を行い、キャンペーンに対するユーザーの期待感を高めて開始を迎えました。
そしてキャンペーンは5日間連続で実施され、はずれの画像を毎日切り替えることではずれても楽しめる仕組みを実現しました。
インスタントウィンキャンペーンは多くのユーザーがはずれるため、本キャンペーンのようにはずれを受け取ってもキャンペーンを楽しんでもらうことが重要なポイントとなります。


 

事例⑤:カスタムストーリーを活用したインスタントウィンを実施

『ビオレUV』は、Twitterの広告体験をより豊かにする「カスタムストーリー」を活用したインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

〈参考〉

Twitterの広告体験をよりリッチなものにするカスタムストーリーとは?

花粉の季節に実施された本キャンペーンでは、カスタムストーリー上で”花粉がなかったら叫びたい場所”を選択します。
そして自身が選んだ場所で叫びたい内容をTwitterでシェアすると、リプライで抽選結果が届く仕組みでした。
カスタムストーリーはシェアツイートごとにシェア画像を切り替えることができるため、本キャンペーンの様々なイラスト画像がTwitterで拡散されました。


 

事例⑥:診断結果に応じて当選確率がUP!

『Dead by Daylight MOBILE』は、日本でTwitterトレンド1位を獲得したインスタントウィンキャンペーン”#貞子呪われ度診断”を欧米アカウントでも実施しました。

自身の名前を入力して参加すると、自分の名前が合成された「呪われ度カード」がリプライで届きます。
呪われ度は全部で10段階あり、呪われ度が高いほど当選確率がUPする仕組みとなっていました。
さらに、1~3回目の参加では当落結果にかかわらずゲーム内のアイテム引換コードがもらえる仕組みで、ユーザーの複数回参加を促進しました。

 

まとめ

Twitterのインスタントウィンキャンペーンは企業が多くのユーザーと接触できる機会であるため、面白さや楽しさを感じて何度も参加したいと思ってもらったり、ブランドを好きになってもらう様々な仕組みが取り入れられています。
ご紹介した事例を元に、新たなインスタントウィンキャンペーンを検討してみるのはいかがでしょうか?