世間の声はTwitterが集約?山下智久さんのインスタライブから見えるSNSを超えた話題化

新型コロナウイルス感染症の影響により、不要不急の外出を控えて「おうち時間」を過ごす方が増えています。このような状況下で、最近では様々な芸能人の方がインスタライブでファンの方とおうち時間を共有しています。

実はこのインスタライブ、Instagramの中だけでなくTwitterでも大きな盛り上がりを見せています。
「各SNSの枠を飛び越えて盛り上がることなんてあるの?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。

5月17日にInstagramのアカウント開設1周年を迎えた山下智久さんも、SNSの枠を飛び越えて話題になる1人です。
4月9日、35歳の誕生日に行われた山下智久さんのインスタライブを例に、詳しく解説していきます。

※今回の調査では、山下智久さんの愛称である「山P」「やまぴー」「ヤマピー」「山ピー」が含まれたツイートを対象としました。

 

インスタライブとツイート数の相関性

まずは誕生日当日の49日と前後の比較を見てみましょう。

ご覧の通り、49日は明らかにツイート数が多くなっています。
さらに、49日を1時間ごとに分解しました。

4818時頃
Instagram公式アカウントのストーリーズで、921時よりインスタライブ配信を告知

490時頃
Twitterで「#35th山下智久0409」のハッシュタグと共にファンの方がお祝いツイートを投稿

4915時頃
山下智久さんと亀梨和也さんW主演の大人気ドラマ特別編放送の情報解禁

4921時頃~
Instagram公式アカウントでインスタライブ配信

盛り上がりの山がいくつかありますが、その中でも④の盛り上がりが最も大きく、投稿数が急激に増えていることが分かります。

 

今回は山下智久さんのインスタライブを例に調査しましたが、インスタライブはInstagramの中だけで盛り上がるのではなく、Twitterにも波及効果があることが分かりました。
そして、Twitterには世間で起きている様々な出来事に対する声を拾う役割があるとも言えるのではないでしょうか。