【制度紹介】 朝会

2022.11.15

ユニークビジョンでは毎朝、社員同士が顔を合わせる時間を設けています。
現在は、毎週月曜には全社員合同の「活動予定」、火曜~金曜には3,4名ずつ短い雑談を行う「シャッフル朝会」を実施しています。

活動予定

全社員が参加し、全社の先週の活動進捗と今後の予定を共有する時間です。
開発プロジェクトの進捗・問い合わせの状況・ワーキンググループの実績報告などを各チームから1人が登壇し、報告をします。

現在は4つの開発プロジェクトと19個のワーキンググループが動いているため、40分~1時間程かけて実施しています。

ユニークビジョンの行動指針の一つであるOPEN&FLATの「OPEN」には「全社員が何でも発言し合える環境」という意味と併せて、「会社の情報が全社員にオープンな環境」という意味もあります。

SlackやGoogle Workspaceなどを活用して社員間では日々オープンに情報のやり取りを行っていますが、この活動予定の場により、改めて他のチームが今何をしているのかを知ることができます。

聞く側としては会社の状況をまとめて知ることができる有益な場ですが、話す側としても、チームの成果や目的をしっかりとアピールできる場という側面も持っています。
月初の活動予定では、先月のBelpo(独自ピアボーナス制度)のランキング発表もあるので少しどきどきしながら月曜を迎えます。

シャッフル朝会

2020年の4月からは、コロナ禍でオンライン出社になった中でも社内のコミュニケーションを活性化させるために、コミュニケーションワーキンググループの提案により火曜日から金曜日の朝会も始まりました。

導入された当初は全員で1つのオンライン会議に入り、毎日5人が1分ずつプレゼンをしていく形で行われていました。
1分間プレゼンでは絵心のある社員が他の社員の絵を書いて簡単なアニメーション動画を紹介したり、好きなゲームについて熱弁したり、専門的な機器を用いてコーヒーを淹れて見せたりといった、個性あふれる面白い発表が沢山行われました。

1分スピーチのクオリティが上がる一方で、徐々に内容のハードルが上がり負担が大きくなってくる、人数的に話す側にまわる頻度が低い、双方向のコミュニケーションには繋がりづらいなどの改善点が見えてきて、試行錯誤を経て現在の3,4人グループの会話制「シャッフル朝会」に落ち着きました。

シャッフル朝会のトークテーマは基本的には自由。週末にあった出来事や趣味の話、最近購入して良かったものなどグループによって内容は様々です。開発プロジェクトや案件のチームなど関係なく毎日シャッフルされるため、普段の業務で関わる頻度の少ない人ともコミュニケーションをとることができます。
たまにコミュニケーションワーキンググループの施策で「仕事で嬉しかったこと」「今熱中していること」「明日地球が爆発するなら?」などのトークテーマが、朝会チームごとにランダムで発生することもあります。

この朝会はコミュニケーションチームが主軸になって運営しており、都度社員の意見を取り入れながらよりよい朝会ができるように少しずつ改善されています。例えばコミュニケーションの観点で3,4人をベストとして実施しているため、欠席者がいても2人にならないよう、毎朝当日の欠席者を省いた社員でシャッフル・チーム分けが行われるようになりました。

こうした改善が重ねられ、今ではかなりスムーズに毎朝違う社員と顔を合わせて雑談をするようになりましたが、これもコミュニケーションワーキンググループのひそかな活躍のおかげです。

朝会共有チャンネル

朝会の話題に上がった内容を共有するslackチャンネルが用意されており、他のチームのおすすめや最近みた映画など様々な情報が流れていきます。

雪がふる日にはこんな豆知識の共有も…! 「朝会ネタ共有チャンネル」をみた別のグループの人から反応があったり、新たなコミュニケーションにも繋がるいい機会になっています。

ユニークビジョンでは社員が働きやすくなるように様々な取り組みが実施されています。ご興味をお持ちの方は是非応募をご検討ください。

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