宣伝会議サミット2019で、よしもとスポーツ・Twitter Japanとパネルディスカッションを開催しました。

2019.12.10

報道関係者各位
プレスリリース

2019年12月10日
ユニークビジョン株式会社

よしもとスポーツが実践する、
ファンの熱量を拡散させるO2O施策とは 
~Twitter Check-Inを活用したリアルとウェブの連動~

ユニークビジョン株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:白土` 良之)は、2019年11月の宣伝会議サミット2019にて、当社のSNSマーケティングツール『Belugaチェックイン』について、株式会社よしもとスポーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:星 久幸、以下 よしもとスポーツ)・Twitter Japan株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:笹本 裕、以下 Twitter Japan)とセミナーを開催したことをご報告いたします。

■LJLについて

セミナーでは、まずはじめに『Belugaチェックイン』が導入されたPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」の国内プロリーグ『LJL 2019 Summer Split』とTwitterの親和性について、よしもとスポーツの星 久幸様とTwitter Japanの張 浩(チャン ホ)様よりお話いただきました。

LJLは観客のほとんどがTwitterアカウントを保有している為、様々なSNSの中でもTwitterをメインにファンとのコミュニケーションを取っています。LJLのTwitter公式アカウントで勝敗予想や試合模様の配信を積極的に行っており、感度の高いファンに向けて常に最新の情報を届けています。

Twitterを中心に情報発信を行うことはLJLに限らずeSports全体の傾向であり、ゲームプレイに関するツイートは2018年に全世界で10億ツイートにのぼることからも、TwitterとeSportsの相性の良さが窺えます。さらに国別のツイート数では日本が1位、イベントごとのツイート数では「リーグ・オブ・レジェンド」の世界大会が4位となり、日本国内でのeSportsの熱狂や「リーグ・オブ・レジェンド」が注目されていることがデータからも読み取ることができます。

■『LJL 2019 Summer Split』でのTwitter施策

次に、大会へ導入された『Belugaチェックイン』の活用方法についてお話いただきました。

来場者の約半数がチェックインとインスタントウィンキャンペーンに参加し、さらに『#LJL2019』『#Finals』という2つの大会関連ハッシュタグがTwitterトレンドの3・4位に掲載され、大会は大きな話題と注目を集めました。

現場へ訪れるファンが自ら発信をしてくれるキャンペーンフローであった為、試合のLIVE配信や速報だけでは伝わりきらないリアルイベントの熱量を、ファンを介してTwitter上で拡散させることに成功した事例となりました。

また今後については、会場でのチェックインにより座席のグレードアップを行ったり、グッズの割引や試合スケジュールの案内など有益な情報を届ける、という可能性についてもご紹介いただきました。

リアルイベントとWebを繋げる新たな事例をお話いただき、セミナーは大盛況のうちに終えました。

■Twitterを介した生活者とのコミュニケーション活性化を目指して

沢山の情報が溢れる中で、企業による一方的な発信は生活者に受け取ってもらうことが難しくなっています。今回のセミナーでは生活者(来場者)自身が情報発信を行うことで、見込顧客となる潜在層に情報を伝えてロイヤリティを向上させる方法をご紹介いただきました。

当社は、今後も企業と生活者双方のコミュニケーションを活性化させるために、SNSマーケティングツール『Beluga』シリーズのさらなる改善や新規開発に取り組んでまいります。

【会社概要】
社名  :ユニークビジョン株式会社( https://www.uniquevision.co.jp )
所在地 :〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目1-12 PMO新宿御苑前 4F
代表  :代表取締役社長 白土` 良之
設立  :2008年1月15日
主な事業:ソーシャルメディア、オウンドメディアを活用したマーケティング支援

【本件に関するお問い合わせ先】
ユニークビジョン株式会社
担当: 高橋 涼太
TEL : 03-6434-9993
Mail: info@uniquevision.co.jp

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