株式会社トラストバンクは、2022年11月12日(土)~13日(日)にパシフィコ横浜で『第8回ふるさとチョイス大感謝祭』を開催しました。
3年ぶりにリアルで開催された本イベントでは来場者限定のキャンペーンが企画されました。同社はリアルイベントにおけるSNS活用に際し、即時性・拡散性に注目してTwitterを選択。
本キャンペーンではTwitterのQRコードを活用した「Belugaチェックイン」がツールとして活用されました。
「ふるさとチョイス大感謝祭」とは
2022年で第8回目を迎えた「ふるさとチョイス大感謝祭」は、全国各地から100以上の自治体が集まる日本最大のふるさと納税イベントです。ふるさとチョイスで寄附をした来場者が自治体と交流することで新たな魅力を発見できるよう、お礼の品の試飲・試食や工芸品のワークショップ、モノづくり体験などが実施されます。
2022年は3年ぶりのリアルイベントとして開催されました。
狙いは来場促進とブース回遊。チェックインと即時抽選で実現
イベント開催中の2日間、来場者のみが参加できるTwitterキャンペーンが実施されました。キャンペーンの狙いは来場促進と、会場内のブース回遊です。来場者への特典をいかにブース回遊へつなげつつ、来場していない人にも興味を喚起するかが課題でした。
来場者特典の提供にあたっては、ふるさとチョイス公式アカウントをフォロー後に対象ハッシュタグを含めたツイートを投稿し、Twitterキャンペーンブースで自身のTwitterアカウントのQRコードをタブレットにかざすと抽選結果が表示されるフロー(即時抽選)でユーザーが楽しめる仕組みを実現しました。
ブースにはキャンペーン参加を誘導するパネルを設置し、パネル内のQRコードを読み込むことで公式アカウントのフォローや対象ハッシュタグがセットされたツイート画面を簡単に立ち上げられるような工夫がされました。
キャンペーン参加者と自治体の交流でお祭りの熱量アップ
出展自治体の「お礼の品」が当選した場合は、ブースで引換券を受け取った後に当選した自治体ブースへ向かいその場で賞品を受け取るフローでした。
Twitterキャンペーン参加者と自治体の交流を促すことで、自治体の魅力に触れてもらう機会の創出に繋げることができています。
キャンペーンの賞品である「お礼の品」には106の自治体が協賛し、たくさんのキャンペーン参加者と自治体の交流が生まれました。
画像付ツイートのUGC。Twitterでイベントを拡散
来場していないユーザーに対して興味を喚起するためにはSNS上のUGCが欠かせません。本キャンペーンは画像を付けてツイートすると当選しやすくなるという設計だったため、会場の様子を写真に撮った画像付ツイートが数多く投稿されました。
「#ふるさとチョイス大感謝祭」のハッシュタグで検索すると様々な画像から会場の盛り上がりが伝わるため、イベントの熱量をTwitter上で拡散することに成功しました。
Twitterキャンペーンは前回を上回る参加があり、大盛況のうちに終えました。
株式会社トラストバンク ご担当者様の声
ふるさとチョイス大感謝祭では、前回のリアル開催でも『Belugaチェックイン』を活用させていただきました。そのときの裏話ですが、準備期間が短いなか急ピッチでユニークビジョン様に準備いただき、なんとトレンドに入ることができました。その成功体験もあり、今回も3年ぶりの開催で再度利用させていただくことになりました。
前回と大きく違う試みは、106自治体と連携したことです。106の自治体がキャンペーンの商品を提供してくださったことで、地域の魅力を発信できましたし、なによりも多くのキャンペーン参加者と自治体の交流を生むことができ、地域を体験いただく企画にすることができました。これもリアルイベントだからこそできることで、実際にその場でチェックインして参加できる『Belugaチェックイン』を活用した狙い通りの結果を生むことができました。