ホクレン:おもちの需要期に拡販促進を目的としたレシート応募キャンペーンをLINEで実施

2024.02.07

ホクレン農業協同組合連合会は、おもちの需要期となる12~1月に北海道産もち米を使用したおもちの拡販促進を目的としたキャンペーンを実施しました。販促目的のみならず、「北海道が日本一のもち米生産量を誇る生産地であること」の理解促進や今後のキャンペーンなどを継続的にファンに向けてお知らせするプラットフォームとしてLINEを利用することもねらいとして含まれます。

LINE上で対象商品を購入したレシート2枚を登録すると応募できる本施策は、Belugaキャンペーン for LINEのレシート応募機能が活用されています。

LINE上でレシートを登録して応募

本施策は、モチモチベーション北海道(ホクレン)のLINE公式アカウントを友だち追加後に、トーク画面のバナーから応募ページへアクセスしてレシート画像を登録すると応募完了となります。

応募ページでは対象商品を購入したレシートを2枚登録します。
また参加者の属性を把握してキャンペーン後のコミュニケーションに活用するため、初回応募時にはアンケートも設置されました。

応募完了後には、ユーザーが登録したレシート画像2枚がトークに残り応募完了通知も届く仕様だったため、自身の応募情報を記録に残すことができました。

北海道産もち米を使用した商品が対象

応募対象の商品は北海道産もち米を使用した「包装もち」で、様々な商品が対象となりました。また購入店舗も限定しなかったため、北海道内にある様々な店舗での購入が応募対象でした。

そして当選賞品は2種類あり、応募時にA・B賞どちらか選べる仕様となっていました。さらにハズレとなった方にもWチャンスが用意されていたため、複数回の応募を促進しました。

参加者との継続的なコミュニケーションを展開

LINEはトーク上での1to1コミュニケーションが特徴となりますが、本施策ではキャンペーン開始以降に新年の挨拶やおもちのレシピ紹介などを配信しました。

モチモチベーション北海道(ホクレン)LINE公式アカウントは本施策をきっかけに新設されましたが、今後生活者との継続的なコミュニケーションを重ねていく土台作りができたキャンペーンとなりました。

ホクレン農業協同組合連合会 ご担当者様の声

多くの方が利用しているLINEを用いてキャンペーンの周知・応募ができたため、比較的若い世代に興味・関心をもっていただけたと感じています。一方で対象商品や販売店舗でのキャンペーン実施を可視化することが十分ではなかったとも感じており、デジタル・アナログ双方でのアプローチを行うことで、高齢者を含めた幅広い世代に展開できるのだと思いました。

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