大塚製薬株式会社は、同社が販売するトクホの食物センイ飲料「ファイブミニ」がTikTokで展開するドラマ「社会人センイ向上大作戦」のプロモーションで「センイおすそ分けキャンペーン」をLINEで実施しました。
当選者が自身の友だちに当選を”おすそ分け”できる本施策には、Belugaキャンペーン for LINEのシェア応募機能が活用されています。
当選を友だちに”おすそ分け”
本施策は、大塚製薬LINE公式アカウントを友だち追加後にキャンペーンページへアクセスすると参加できます。
参加後すぐに抽選結果が表示され、当選すると自身のLINEの友だちにおすそ分けができるフローとなっていました。
おすそ分けする際は3種類の中から1つメッセージカードを選択し、おすそ分けしたい友だちを選択するとメッセージを送信することができました。
友だちがおすそ分け受取完了後に自身もクーポンを受け取ることができるため、友だちにメッセージを送って終わりとならない仕様でコンビニでの賞品引換を促進しました。
当選は2.5万組5万名で、サンプリングのキャンペーンとして多くの参加者が当選するよう設計されました。
またはずれた場合も1日1回抽選に参加できるため、当選するまで複数回の参加を促進するフローでした。
おすそ分けの連鎖でキャンペーンを拡散
友だちからおすそ分けされた場合、次は自身がおすそ分けする側としてキャンペーンに参加することができます。
そのため、当選者やおすそ分けされた友だちを一次発信者としてキャンペーンを自然に拡散する流れが確立されました。
当初の想定を大幅に上回る参加数を記録し、キャンペーンは大盛況のうちに終えました。