規模が変わっても変わらない。それぞれが自身の強みを発揮し、良いサービスを追求する環境

2019.11.18

個性豊かなユニークビジョン社員の入社に至るまでの経歴や、どんな想いをもって日々の仕事に打ち込んでいるのかなどをご紹介する「ユニークビジョンではたらく仲間」。
今回は、入社7年目で通期MVP受賞経験5回を誇る敏腕エンジニア、高瀬 憲祐に話を聞きました。現在はBelugaキャンペーンの開発を担当している高瀬。ユニークビジョンの創業直後から現在までを振り返り、感じることについて語ってもらいました。

面接時のメンバーは5名。原宿のアパートの一室からスタート

私は2012年に入社しているのですが、当時の社員数は確か7、8人でしたね。面接時はもっと少なくて5人だったと思います。オフィスは原宿にありました。今のオフィスの前の前の前のオフィスですね。普通のアパートの一室という感じで、広さは今のオフィスのカフェスペースよりも狭かったと思います。

ユニークビジョンに入社する前はコンピュータ組立工場での生産技術の業務や、ソフトウエア製品のテクニカルサポートなどを経験してきまして、直接ソフトウエア開発に携わるようになったのはユニークビジョンに入社してからになります。

私は会社の規模にはこだわりが無いタイプで、終身雇用してほしいとかそういう希望も無いので「ソフトウエアの開発に携わっていきたい」という思いで、当時面白そうな会社だなと感じたユニークビジョンを選んだ記憶があります。

入社後7年で社員数が約8倍!急成長しながらも大切にしていること

入社当時はベルーガの開発をみんなで行っていましたね。今の開発メンバーの1チームが会社全体という感じでした。また、ディレクターも今は7名いますが、当時、ディレクター的な動きをしていたのはCOOの菊池1人だったと思います。

今は分担して行っている仕様決めから開発テストまでをみんなでやったりもしていました。一つ一つの仕事をみんなで一丸となってやっていた感じです。人数が少なかった分、それぞれ色々なことをやっていましたね。開発メンバーはCTOの青柳を中心に若手メンバーが青柳の指導を受けながらそれぞれの業務にあたっているような感じでした。今は青柳以外にも主力メンバーがいるので、それぞれが若手の育成支援を行うような体制に変わりました。

私が入社してからの7年で入社当時の5名から現在の40名ほどまで社員数も増えましたし、オフィスもそれに伴いどんどん大きくなってきたりと、改めて変わったなと思います。当時受託案件が大半を占めていたのも、今では受託案件がほとんど無い状態になっていたりと案件の内容も変わりましたしね。
すごいスピードで成長してきたなと思います。

常にクライアントやその先にいるユーザーのメリットを第一に考える。それぞれが自身の強みを発揮し、良いサービスを追求

短期間で急成長してきましたが、本質的なところ、企業として大切にしてきたことは変わっていないような気がします。体制やその時々の状況に合わせてやり方は違いますが、常にクライアントやその先にいるユーザーのメリットを第一に考えてやってきました。開発メンバー、ディレクターが相互で協力してどんどん良いサービスが作れるようになってきています。

私自身がいつも意識していることは、どんなに小さな案件でも万が一の事態に備え、基本的な確認作業を怠らないということです。過去の仕事の経験から”世に出すものは完全なものを提供するのが当たり前”という考えで仕事に取り組んでいるので、どんなミスも見逃さないよう注意するだけでなく、少しでも早くその兆しに気付けるよう心掛けています。細かい話ですが、自分が関わっていないプロジェクトでも定期的にサーバーの状態を確認するようにしたり、エラーメールなども見逃さないようにしています。
小さいことかもしれませんが、入社から今までこだわりを持ってやってきたことの1つです。

私はそういうこだわりを持って、それを自分の強みとして働いていますが、他のメンバーもそれぞれ個々の強みを持っていて、その多様な強みの集合体がユニークビジョンだと思いますね。当事者意識や向上心の高いメンバーが多く、それが会社全体としての高い技術力を支えていますし、会社もそれを更に伸ばせるよう「自己研鑽フライデー」や「技術勉強会」などの制度を通じて応援してくれています。

また、それ以外にもユニークビジョンは、自分が得意な事や新しく挑戦したいことを発信すると積極的にプロジェクトの中に取り込もうとしてくれる、挑戦を応援してくれる文化もあります。
各々が主体性を持って動く、これは昔から本当に変わらないですね。
クライアントや世の中にお返し出来る価値が大きくなることに関してはリスクがあっても挑戦するという風土が昔からあります。この価値観は今後も大切にしていきたいなと思っています。

これまで高い技術力を武器にサービス開発を行ってきたのですが、”どんな技術を使ってどんなものを作ってきたか”ということをあまり社外に発信できていなかったので、今後はそういったことをもっと発信していけたら良いですね。

先にも述べましたが、向上心の高いメンバーが多いので誰かが働き掛けをしなくても、新しい技術をどんどん取り入れ、サービスに反映していく”攻め”の姿勢は今十分にあると思います。ミスを減らすなど”守り”の要素を今後更に強化出来れば会社としてもっと強くなると思うので、品質に対する意識をもっと上げて、より良いサービスを更に世の中に送り出していきたいですね。

この記事を読んで、ユニークビジョンについて気になった方はぜひお気軽に会社に遊びにいらしてください!

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